💊ゆきち薬学&美容豆知識💄
【天然成分って肌に優しいの?】
化粧品は流行に大きく左右されます。
今は全体的に【自然派】【ナチュラル】【オーガニック】などを求める傾向にあります。
消費者は、これらの言葉になんとなく肌に優しいイメージを抱くことが多いため、売る側もこれらの言葉に敏感になり肌や体に優しいイメージ作りに力を注いでいるのが現状です😂
【ノンケミカル】や【オーガニック】【ナチュラル100%】などの謳い文句は薬局やドラッグストアでよく見かけたことがあるのではないでしょうか?
これらの【天然成分】はメーカーや化粧品によって様々ですが、一般的に【自然界に存在する成分】の事です。
天然成分は自然界のものなので、季節や天候、産地により品質にバラつきがあるため、天然に近ければ近いほど不純物がどれほど入ってるか分からないリスクがあります。
一方、【合成成分】は単純で精製しやすく、大量に同じものが作れるので、不純物を把握でき、均一な品質管理ができます。
場合によっては良質で安価な化粧品ができたりもします。
しかし、20〜30年前の公害問題などから【合成成分】が良くないという風潮が根付いたせいもあり、消費者は【合成成分】に対して神経質になってしまっています😭
一度固定されたイメージはなかなか変わらないと思いますが、私の投稿を通して【合成成分】は決して悪いものではない事を知って貰えれば幸いです☺️
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