ゆきちの記事

この夏必見!UVケア化粧品の選び方

こんにちは!美容家&薬学生のゆきちです。

Word Pressを開設してから24作品目の記事になります。

最近どんどん暑くなってきましたね😂

紫外線も強くなってきて日焼け止めを塗っている方も多いのではないでしょうか?

紫外線について知りたいよって方はこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください😊

美容家ゆきちが教えるオススメ日焼け止め|ゆきちの学び部屋 (yukichi-yakugaku.com)

日焼け止めの効果について|ゆきちの学び部屋 (yukichi-yakugaku.com)

シミ予防対策について|ゆきちの学び部屋 (yukichi-yakugaku.com)

今日はUVケア化粧品に含まれる原料について解説していこうと思います♪

原料を知ることで自分に合ったUVケア化粧品を賢く使うことができるのでしっかり学んでいきましょう!

それでは本日のテーマに入っていこうと思います。

~目次~

①紫外線カット剤について

②紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いとは?

③ゆきちオススメUVケア化粧品

①紫外線カット剤について

なつの

ゆきちさん、こんにちは♪

今日もよろしくお願いします。

早速なんですが、「紫外線カット剤」って何ですか?

名前からして紫外線をカットしてくれるものなのかなとは思うんですけど…

ゆきち

なつのさん、こんにちは。

こちらこそよろしくお願いします😊

おぉ!素晴らしい!

そのイメージであっています。

では、もう少し詳しく説明していきますね♪

紫外線カット剤UVケア化粧品を構成する成分の中で最も大切な原料の1つです。

この紫外線カット剤は大きく分けて2種類あります。

紫外線のエネルギーを吸収して別のエネルギーへ変換することで肌への影響を抑える吸収剤。

微粒子粉体が紫外線を反射させる散乱剤。

一般に日焼け止め化粧品は両方を組み合わせて効率よく効果を高めていますが、敏感肌用と称して散乱剤のみを使用したノンケミカル化粧品も販売されています。

↓代表的な商品を紹介するとこんな感じです😊

最近は吸収剤もたくさんのデータに基づき安全なものや、肌に優しい新しいモノが使われるようになっているのでノンケミカルでなくても敏感肌の人にも使える商品はたくさんで出てきています。

なので敏感肌の人は絶対ノンケミカルでないとダメというわけではないので吸収剤が含まれる商品も安全に使用できます。

私自身もANESSAの日焼け止めを使用していますが、ノンケミカルではないです😊

自分に合った日焼け止めを使うことが大切なのでノンケミカルにこだわらなくても大丈夫です。

【ゆきち愛用のUVケア化粧品】

なつの

なるほど。

紫外線カット剤は吸収剤と散乱剤があるんですね。

確かにノンケミカル処方などと記載されている商品をドラックストアなどで見たことがあります♪

分かりました。

UVケア化粧品を選ぶときは自分の気に入ったものを選ぼうと思います😊

ゆきちさんありがとうございます。

とても分かりやすかったです♪

ゆきち

いえいえ、どういたしまして😁

もし、「どうしても選び方が分からないよ!」って人は

「UVケア化粧品選びのポイント」をまとめておくから参考にしてみてね😉♪

UVケア化粧品選びのポイント

⒈紫外線防止効果の度合いが使用目的に合っていること

⒉安全性が高いこと

⒊使用感触に違和感がないこと

⒋日焼けを起こしやすい人は紫外線防止効果の高いものを選ぶこと

②紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いとは?

ゆきち

では、紫外線吸収剤紫外線散乱剤について詳しく説明していこうと思います。

しっかり学んでいきましょう!

なつの

よろしくお願いします♪

紫外線吸収剤

【化学反応でブロック】

ケイヒ酸系、ベンゾフェノン系、トリアジン系などの化学物質が紫外線のエネルギーを取り込み、熱などの別のエネルギーに変換する働きがあります。

肌に塗った時に白浮きせず、きしみ感もないので、日常的に使用するには最適です。

たくさんのデータに基づいて安全性を確認していますが、まれにアレルギー反応を起こす人もいます。

紫外線吸収剤が入っていないものをノンケミカルとも言います。

※iCアイシーより引用

紫外線散乱剤

【反射でブロック】

酸化チタンや酸化亜鉛が、物理的に紫外線を跳ね返す働きがあります。

UV-A∼B波まで幅広く散乱でき、かぶれるなどの症状が起こりにくいので肌が弱い人にオススメです。

しかし、紫外線散乱剤は肌に塗ったときに酸化チタンや酸化亜鉛の影響で白浮きしやすいです。

現在は、細かい粉体もあり、白浮きしにくくなりました。

しかし、きしみ感が出やすい酸化チタンの表面の活性効果が抑えきれないなどの問題があります。

※iCアイシーより引用
ゆきち

吸収剤と散乱剤はそれぞれメリット・デメリットがありますが、現在はデメリットを考慮してより優れた化粧品が開発され安全性は高くなっています。

なのでUVケア化粧品を選ぶときは自分に合った商品を選んでくださいね♪

なつの

分かりやすい説明ありがとうございました♪

吸収剤と散乱剤についてよく分かりました。

確かに厳しい基準をクリアして商品として販売されているので安全性は高いですよね😊

自分に合ったUVケア化粧品を選んで買おうと思います。

ゆきち

いえいえ😊

もし、購入する時に困った場合、質問をして貰えたら答えますのでその時は聞いてください♪

なつの

はい。分かりました♪

その時はよろしくお願いします。

今日はありがとうございました♪

③ゆきちオススメUVケア化粧品

【ANESSA(アネッサ) パーフェクトUV スキンケアミルク a 日焼け止め 60mL】

【ゆきちレビュー】

実際に私が愛用している日焼け止めです。

こちらの日焼け止めはSPF50+PA++++となっています。

SPFはUV-Bの防止効果を表す数値で、赤くなってヒリヒリする日焼けを起こすまでの時間を何倍まで伸ばせるかの目安です。

例えば、私の愛用しているANESSAの日焼け止めを25分で赤くなる普通肌の人が使用した場合塗らなかった時の約50倍以上の時間(約20時間以上)肌が赤くなるのを防いでくれます。

また、PAはUV-A防止効果を表したもので、肌が黒くなるのを防ぐ指標になります。

今回紹介したANESSAはPA++++で効果の度合いを見ても極めて高い効果があるとされています。

実際に使用した感想としては、クリームなのにサラサラ伸びも良く、お出かけの際もしっかりと肌に残ってくれているので日焼けを防いでくれています。

運動をしているときも落ちにくいのでとても重宝しています。

これから日焼けの気になり始める時期になりますが、今回紹介したANESSAの日焼け止めは、とてもオススメなので、是非使ってみて欲しいです。

【NALC パーフェクトウオータープルーフ 日焼け止めジェル】

【ゆきちレビュー】

汗でクリームタイプの日焼け止めが落ちてしまう時に使えるジェルタイプのUVケア化粧品です。

NALCは界面活性剤フリーなので敏感肌の方にもオススメできる商品です。

有効成分として抗炎症作用が期待できるグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているので、この1本で日焼け後のケアもできる優れものです!

また、保湿成分のヒアルロン酸も配合されており日焼け止めでは珍しく保湿までしてくれます。

もちろんSPF50+とPA++++なので日焼け対策もバッチリできます!

もし気になる方は良かったら使ってみてくださいね♪

【LANCOME(ランコム) UV エクスペール トーン アップ ローズ 30mL】

【ゆきちレビュー】

UVケアはもちろんのこと。(SPF50+・PA++++)

くすみを飛ばし、自然な素肌のような透明感を唱えてくれる1本です。

ひと塗りで上品で美しい肌に仕上げてくれます。

UVケアをしながら透明感のある明るい肌にしたい方は是非試してほしい商品になります。

今日の記事はどうだったでしょうか??

皆さんの為になれば嬉しいです。

もし、分からないことがあればコメントお待ちしております。

では、またお会いしましょう!

ABOUT ME
ゆきち@美容家&薬学生
こんにちは!薬剤師の卵のゆきちです。 こちらのブログでは薬学、日常、お金、美容、雑学など様々なテーマを記事として書いていこうと思っています。 大学では研究活動として化粧品の成分開発に携わっています。 現在、化粧品成分検定1級、日本化粧品検定1級、危険物取扱者甲種を取得しており、資格取得で得られた正しい知識をSNSを用いてたくさんの人に発信出来たらいいなと思っています。 現在は簿記とFPを勉強中です。 Twitter・Instagram・note・Ameba・楽天ROOMの方でも活動しているので良かったら遊びに来てください♪ 私のブログを通してたくさんの人の助けになれば幸いです。