こんにちは!薬学生ブロガーのゆきちです。
WordPressを開設して3つ目の記事になります。
自分のブログを運営してるって、なんだか社長になった気分でウキウキしちゃいますね(笑)
では、今回は「ゆきちが教える正しい市販の花粉症薬の選び方」をテーマに話していこうと思います。
まず、花粉が飛ぶ時期は、植物の種類や地域によって異なりますが、特に花粉症に悩む人が多い時期は春と秋です。
それぞれ見ていきましょう。
春の花粉症の原因は、スギ花粉を筆頭にヒノキ、ハンノキ、シラカバなどの樹皮の花粉が3月~4月頃にかけて流行っています。
秋の花粉症の原因は、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどの草の花粉です。いずれも9月~10月頃が飛散のピークを迎えます。
花粉症は本当につらいですよね(´;ω;`)
私自身、特に3月なんかは本当に大変でした。今年は特に酷すぎて鼻をかみながら実験をしていましたね(笑)
花粉症を抑えるため1日2回服用する市販薬を使用していましたが、夜に薬を飲んでちょうど切れたときはもう絶望を感じてました。「明日朝から終わった~~~」って(笑)
今回はそんなゆきちが選ぶオススメの市販の花粉症薬を紹介していきたいと思います。
①飲み薬→クラリチンかアレルビ(Amazonから画像を引用)
どちらも効果は十分で眠気は起きにくいですがそれぞれ飲む回数と値段が異なります。
クラリチンEX:Amazon2580円 28日分 1日当たり約92円 1日1回服用→高いけど服用回数は1回

アレルビ:Amazon977円 28日分 1日当たり約35円 1日2回服用→安いけど服用回数は2回

※値段は2021年4月19日のAmazonの価格を参照(どちらもセルフメディケーション税制対称商品です!)
②点鼻薬→パブロン鼻炎アタックJL:Amazon1366円 8.5g(Amazonから画像を引用)

※値段は2021年4月19日のAmazonの価格を参照
他の点鼻薬と比べても成分も、成分量も十分花粉に効く量配合されており、1番安く購入できます。
また、点鼻薬なら局所使用(ここだけに効いて!)なのでステロイドが配合されていても用法通り使用していれば、ステロイドの副作用は出にくいです。
③目薬→ティアーレとザジデン(Amazonから画像を引用)
ティアーレALショット:Amazon711円 0.5mL×18本

コンタクトレンズを使用している人もそのまま使用できます。
ザジデンAL点眼薬:Amazon1265円 10mL (セルフメディケーション税制対称商品です!)

ティアーレALショットが効かない場合はザジデンAL点眼薬をオススメします。
※ちなみに両方とも小さなお子様(小児)にも使用できる優れものです!
(使用する際は保護者の指導監督の元、使用してください。)
※値段は2021年4月19日のAmazonの価格を参照
私の中で花粉症を選ぶ時のポイントは【症状に合わせてプラスしていく】ことを重要視しています。
例えば、症状が鼻水だけなら点鼻薬だけを使用します。また、目が痒いだけなら目薬だけを使用するでOKです。
しかし、鼻水も出て、目も痒い、くしゃみも出るような症状が複数出ている人は飲み薬を飲みましょう。
飲み薬だけでは症状が抑えられない場合は、飲み薬と点鼻薬又は目薬、それでも収まらない場合は3つを組み合わせて使用し症状を抑えます。
※あくまで今回はOTC医薬品での治療を考えた場合の案であり、症状、状態によって薬の効果に差が出てしまうのでやはり1番は病院、薬局に行って診断・相談しましょう!
今回の記事はどうだったでしょうか??
皆さんのためになれば嬉しいです。
もし分からないことがあればコメントお待ちしております。
では、またお会いしましょう!